豊橋市にお住まいのお客様より、フィアット 500のウォーターポンプ交換のご依頼です。
今回は「エンジンの下から水が漏れている」とのことでご入庫いただきました。地面に冷却水が滴っている場合は考えられる原因として、ウォーターポンプやラジエーターの破損が原因の可能性が高いです。点検してみると、やはりウォーターポンプが破損していることが水漏れの原因でした。
ウォーターポンプとは、エンジンの冷却水を循環させるために必要な部品です。そのため、ウォーターポンプが故障してしまうと、エンジン内の熱交換が正常に行えずオーバーヒートしてしまう可能性があります。
ウォーターポンプを早急に交換していきたいと思います。
水漏れにも気づくのが遅くなってしまった時、そのまま走行するのはとても危険ですよね。ウォーターポンプの故障にいち早く気づくことが出来れば、大事故になるのを未然に防ぐことができるので、今回は、ウォーターポンプが故障したときのサインをご紹介いたします。
【水温計を確認する】
車のフロントガラス下、運転席・助手席前に配置されている、インストルメントパネルの水温計を確認してみましょう。正常であれば、HとCの間を指していると思います。エンジンが高温になると、「H」の部位を指すので、エンジンやウォーターポンプの異常に気付くことができます。
【エンジンからの異音に注意する】
水温計で確認する場合、エンジンの温度は走行してから徐々に上がっていくので、車を走行させないと気づかないです。事前に確かめたい場合は、エンジンがあるボンネット内部から異音が発生していないかを確認することがオススメ。
異音が発生している場合は、他の箇所が故障している可能性もあるので、早めに修理・点検に出すことをオススメいたします。
フィアット 500のウォーターポンプ交換が完了しました。水漏れもなくなり、これで安心して走行いただけますね。この度はご依頼いただき、ありがとうございました。また何かございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
豊橋市にあるGARAGEディージーは、専門の機材が揃うプロショップ。国産車だけでなく、今回のご依頼いただいたフィアット、ベンツ・アウディなど輸入車の修理にも対応しております。他店で断られてしまった輸入車の修理にも対応いたしますので、修理に出そうか迷われている方も、一度ご相談ください。
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